三昌物産は1948年(昭和23年)戦後間もない頃に魚油の集荷からスタートしました。魚油の納入先からの提案を受けて配合飼料の販売を開始し、その後も大手量販店を通じて鶏肉および加工品、鶏卵をお届けするなど、常にお客様のニーズにお応えする形で順次事業を展開。現在は「食の総合カンパニー」として東海地方を中心に北信越地方へも販路を拡大しています。
先人たちの努力の結晶であり、創業70年以上におよぶ長い歴史のなかで培ってきた企業ブランド力を誇りに、真心を尽くす____この思いを私たちは「三昌プライド」という言葉に込めました。
安心・安全・正直に。地域一番の特約店として生産者様に寄り添いながら、我々にしかできないサービスを。そして生産者様の支援に向けてリーダーシップを発揮し、様々な地域の畜産業界の発展に寄与してまいります。
当社は「食」を通じて生産者支援や食文化を創造するとともに、自然環境との調和を図り、総合的な食品事業を展開しています。そのために、従来の企業フレームにとらわれず、各セクションを有機的に結び、油肥糧部・飼料部・畜産部・食品部・品質管理部・総務部、さらには関連会社である三昌鶏卵、三昌運輸倉庫、招福亭、三昌エコロジー、スズランファーム、越後飼料、誠興物産、ファインフーズ、コーチンミライズ、きららのさと有限会社、第一チキン株式会社も含めて、それぞれの役割を明確にしながら、すべての機構がひとつの目標に向けて機能するシステムを形成しています。
食に関わる様々な、事業の拡大を通してそこで働く個人の成長を志して参ります。三昌物産はストーリーある事業展開にこれからもチャレンジしていきます。
私たちは、『食』に関わる事業活動で、これまでに企業を成長させてくれた業界をより発展させることで、
地域の未来を創ることに繋げます。
私たちは、ひとのやらない事は何かを常に考えることが成長に繋がり、
新たなチャレンジとイノベーションを志す企業集団を目指します。
一.商品・サービスづくり
①常に業界や地域に先駆けることを心掛け、変化する顧客のニーズに300%対応する
②安全な素材と原料の供給
③安心な商品・サービスの提供
④正直な姿勢と心構え
二.人づくり
①スピードを重視し、知恵を絞った丁寧な仕事を心掛ける
②リーダーシップを志し、責任感を持って成し遂げる
③当事者意識を持ち、様々な人や物事に関心を寄せる
④常に目的意識を持って、自らを成長させる
三.チームづくり
①イノベーションを生み出す活発なコミュニケーションの場をつくる
②部門横断的なシナジー効果を追求する
③次々と新しいことにチャレンジができる風土をつくる
④他部署、他部門に対する相互理解を深める
昭和23年12月 | 創業者の渡邉文二が魚油の集荷を開始 |
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昭和25年12月 | 三昌物産有限会社 (資本金30万円) 設立 |
昭和30年10月 | 三昌物産株式会社に組織変更 |
昭和33年3月 | 清水出張所を開設 |
昭和34年2月 | 大洋漁業株式会社 (現・株式会社マルハニチロ食品) 配合飼料の三重県元売代理店となる |
昭和38年11月 | ブロイラー処理場開設 |
昭和41年9月 | フィッシュミールの製造開始 |
昭和43年5月 | 運輸部を設立、運送事業開始 |
昭和44年10月 | 本社社屋完成、現在地に移転 |
昭和45年6月 | 運輸部を独立、三昌産業株式会社に移す |
昭和48年1月 | 鶏卵の集荷販売を開始 |
昭和49年4月 | チキン加工部の製造開始 鶏卵GPセンターを設立 |
昭和57年6月 | 鶏卵部門を農事組合法人中部農興に移す |
昭和57年7月 | 資本金5,280万円に増資 |
昭和61年2月 | 冷凍食品加工の製造開始 |
昭和63年9月 | 食品第二工場を新設 冷凍食品加工を移転 |
昭和63年12月 | 本社新社屋完成 |
平成3年3月 | スモーク工場を新設 |
平成4年12月 | 新食品第二工場完成 |
平成7年7月 | 新食品工場完成 鶏肉パックセンター完成 |
平成7年9月 | 資本金7,603万円に増資 |
平成8年7月 | 第三工場 (スモーク工場) 移転稼働 |
平成10年7月 | 新食品第三工場を移転稼働 |
平成13年7月 | 資本金8,000万円に増資 |
平成14年11月 | ISO9001認証取得 |
平成16年10月 | 創業者渡邉文二が、 国立三重大学に奨学金基金を寄付、 これを基に生物資源学部学生のための 渡邉文二基金を開設 [31名に奨学金交付 (令和2年1月現在) ] |
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平成21年10月 | 設立60周年を記念し、 地元自治体に寄付金交付 |
平成22年5月 | 鶏ささみくんせい・ 燻製名人等モンドセレクション受賞 [4年連続で受賞 (平成22?25年) ] |
平成25年1月 | FSSC22000、ISO22000・ 2005畜産加工事業部パックセンターで 認証取得 |
平成25年4月 | 「伊勢赤鶏の燻製」が三重県より みえセレクションに選定 |
平成26年7月 | 売電事業開始 |
平成28年11月 | FC店舗「大分唐揚げ専門店 とりあん」を日永カヨー内にオープン |
平成29年9月 | 誠興物産株式会社と資本業務提携 |
平成29年11月 | 有限会社越後飼料と資本業務提携 |
平成30年1月 | 東京日本橋 誠興物産内に 東京オフィス開設 |
平成30年3月 | FC店舗「浅草グリルバーグ」を イオンモール鈴鹿内にオープン |
平成30年4月 | 新潟市 株式会社信和商会内に、 新潟支店開設同社飼料販売部門を譲受 |
平成30年4月 | FC店舗「大分唐揚げ専門店 とりあん」 四日市店オープン |
平成30年5月 | ササミスティックがイオントップバリュ 商品として全国販売開始 |
平成30年7月 | 食品第2工場加工設備を大規模更新 |
平成31年1月 (令和元年) |
中部経済新聞において、当社70年史 「信なくば立たず」連載開始 |
令和2年2月 | 香川県の株式会社ファインフーズと資本業務提携 |
令和2年7月 | 海津市南濃町にコーチンミライズ株式会社設立 名古屋コーチンの生産開始 |
令和2年9月 | FC店舗「大分唐揚げ専門店とりあん」 松本街道店オープン |
令和2年10月 | 三昌物産株式会社工場直売所 「サンショウ・マルシェ」オープン |
令和3年6月 | きららのさと有限会社と資本業務提携 |
令和3年12月 | 三重おもてなし経営企業に認定 |
令和4年9月 | 第一チキン株式会社と資本業務連携 |
会社名 | 三昌物産株式会社 SANSHO BUSSAN Co.,LTD. | ||
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所在地 | ●本社 〒510-0863 三重県四日市市塩浜180番地 TEL.059-345-0921(代) FAX.059-346-6803 ●東京オフィス 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4丁目9-2 (誠興物産株式会社内) TEL.03-6912-1117 ●グループ会社 三昌運輸倉庫株式会社 〒510-0954 三重県四日市市釆女町春雨3218 TEL.059-346-3733(代) FAX.059-346-5451 三昌鶏卵株式会社 〒510-0874 三重県四日市市河原田町1037-1 TEL.059-346-5573(代) FAX.059-345-0622 ●関連会社 招福亭株式会社 〒510-0863 三重県四日市市塩浜180番地 TEL.059-347-1029(代) FAX.059-345-6780 三昌エコロジー株式会社 〒510-0863 三重県四日市市塩浜244-1 TEL.059-346-3515(代) 誠興物産株式会社 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4丁目9番2号 TEL.03-6912-1117(代) FAX.03-6912-1118 有限会社越後飼料 〒957-0341 新潟県新発田市下羽津1539-1 TEL.0254-25-3229(代) FAX.0254-25-3416 株式会社ファインフーズ 〒761-0705 香川県木田郡三木町井上3098-22 TEL.087-891-9716(代) FAX.087-891-9717 コーチンミライズ株式会社 〒503-0403 岐阜県海津市南濃町志津字菖蒲原255番地 TEL.0584-57-2311 きららのさと有限会社 〒512-1211 三重県四日市市桜町7865-46 TEL.059-326-3456 FAX.059-326-5665 第一チキン株式会社 〒395-1108 長野県下伊那郡喬木村伊久間15179 TEL.0265-33-2171 FAX.0265-33-3444 |
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創業 | 昭和23年12月 | 設立 | 昭和25年12月 |
資本金 | 8,000万円 | 年間売上高 | グループ200億 |
従業員数 | グループ380名 | ||
業務内容 | [油肥糧部] 養魚・畜産飼料用油脂の製造販売 [飼料部] 配合飼料、単味飼料、畜産関連資材、 鶏卵の販売 [畜産部] 生鮮チキンのアウトパック [食品部] 畜産加工品の販売、冷凍食品・チキン惣菜・ ギフト商品の製造販売 [品質管理部] 品質管理の推進、微生物検査、環境検査 |
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取引銀行 | みずほ銀行四日市支店・商工中金四日市支店・ 三十三銀行本店・三十三銀行四日市支店 |
三昌物産株式会社
SANSHO BUSSAN Co.,LTD.
〒510-0863
三重県四日市市塩浜180番地
TEL.059-345-0921(代)
FAX.059-346-6803
●近鉄塩浜駅より徒歩約10分
●東名阪道四日市ICより車で約30分